揺らす赤い紙コップ

のどが乾いたので、自分用に飲み物をつくってみた。


なにか変わって、
美味しく飲みたかったので、

ふだん、お客様用に用意している、
紙コップと、ストローを特別に使った。


それに氷を入れて、
炭酸のサイダーを注いだだけだけど、

ちょっと、よそゆきになって、
とっても!美味しく感じられた☆


スッキリと満足して飲み終えた後、
テーブルに置いてある、その紙コップが目に入った。

白い大きな水玉模様が入った赤い紙コップに、
黒のストローが、斜めにささっている姿に、
心、揺らされる。


使い捨てのものを自分が使ってしまったことに、
何か罪悪感。。


そんなことを想い、見つめながら、

London〜38を聴きつづける。


そんな金曜日の夜。