あの日は、まさしく
ある晴れた日曜日の朝だった。
あの神々しい光の太陽は、何を意味していたのだろう？
13日、やっと家に帰って来れた父と、
FNS歌謡祭のTVに出ている
ASKAさんのPRIDEを、聴く。
こんな、タイミング
神様は、何を意味して伝えていたのだろうか？
ASKAさんの歌声を聴いて、
ただただ、生の歌声は、尊いと、感じた。
私の傲慢な愛は、生の光には、泡のようなものだったと。
「SAY YES」の力を信じた夜
病院に入院している父に持って行くために、急いで先週、買ってきた、CDウォークマン。
CDウォークマンなんて、買うのは何十年ぶりぐらいで、どこに置いてあるのかも分からなかったけれど、
近所の電気屋さんに、置いてあった。
メーカーはあまり知らない所の物だったけど、一番安かったので、直ぐに決めた。
そして、パナソニックのリニアモーターの、ひげ剃りの器械と一緒に購入☆
ひげ剃り機は、もう先週、持って行ってあるけれど、CDウォークマンは、次の日に持って行くため、
夜のうちに、プラスチックのケースを開けて、出してみた。
父に持って行く前に、試しに一度、CDを入れて、聴く用意をする。
私が、この一曲をかけたいと強く想ってかけたのは、ASKAさんの楽曲、
CHAGE and ASKAの「SAY YES」だった。
しばらく聴いていない、TREEのアルバムを探す。
以前、揃えた、CHAGEandASKAの全曲、アルバ厶CDが入っているBOXを、閉まっていた所から、探し出した。
父にあげるCDウォークマン
一番、最初に、この曲を強くかけたいと思ったのは、
この曲の最強の運を信じて、その力を、分けてほしかったから。
私は体調不良の時、SAY YESを聴いて、一晩で元気になった。
無事に、次の日、とても大事なお客様の仕事をやることが出来た。
また、この曲の力を信じて、
CHAGEandASKAのアルバム「TREE」の中の、
SAY YESを聴いた。
代わりに私が聴きながら、感涙した。
なんで、こんな凄い音楽達を作れるのだろう…
以前も良く思っていた気持ちが、甦る。
懐かしさなのが、この曲の素晴らしさか、素人の私には分からないけれど、温かい感動の音楽を聴いて、ただただ泣いた。
癒やしてくれる好きな音楽は、たまに他にもあるけれど、
心震えさせて、深く感動させられる音楽は、
ASKAさんの音楽だけだと、また気がつけた。
SAY YESの力、ASKAさんの音楽を、
今日も信じられることに感謝して…
外のお味のアイスコーヒー
コロナ禍になって、一度も外食をしていなかったけれど、
こないだ仕事関係で、外に出掛けた時に、
ドトールのお店で、アイスコーヒーを飲んだ。
最近、セブンイレブンの豆のコーヒーを、冷蔵庫に冷やして、ガムシロップと、たっぷりの牛乳を入れて飲んだら、十分にとても美味しくて、
これって、セブンイレブンで買うアイスコーヒーと同じじゃないかな？と、思って、喜んでいたけれど、
まさか、外のアイスコーヒーを、私が飲む時が来るなんて☆
テラスで飲む、氷いっぱいの、飲み慣れないアイスコーヒーは、冷たすぎて、少し残してしまったけれど、楽しくて嬉しかったなぁ。
隣は、県民ホールだし。
３年振りにした私の外食は、ドトールのアイスコーヒーだった。あっ、でも、写真撮るの、忘れちゃった。写真撮るの好きなのに。
そして、今日は、お店に買い物に出掛けたら、
七夕飾りを見つけた。
短冊も置かれていたので、いつもの習慣で、願いごとを、私も青いペンで書かせて貰った。
『ASKAさんのWonderful Worldが大成功！お元気で。』と。
短冊の願いは、けっこう叶うと信じている。
ちょっと目立つように、書きすぎてしまったかなぁ…と、今は少し、反省しているけれど。。
そっち側の人達
最近、知り合いの同業者の方から、鋏を三丁、研いでいただいた。
早々に２日ぐらいで研いでいただいて、本当にありがたく、夜、お店で、帰ってきた鋏を吹いた。
私は、人に、自分の物を触られるのが苦手という、大変失礼な、変なダメな欠点があるのだけれど…（コロナ禍から）
鋏をアルコール消毒しながら、そんなことも忘れ、じんわりと、鋏を研いでいただいた、感謝を噛み締めた。
なかなか今までなかった感覚。
鋏をわざわざ、研いで下さる方は、そういないから、ただただありがたく染み入った。
ふとASKAさんの、最近、聴いたばかりの、スペシャル番組のラジオを思い出す。
音楽を考察され、音楽を愛する方達。
自分の気持ちを、繊細に的確に、愛情を持って、長文な文章を作れる方達。
私にはない能力と、才能を持ってらっしゃる。
自分の仕事を理解して下さる、助けて下さる方は、とても貴重な存在で、かけげえのない方達だろうなぁと気がついた。
私も、そっちの方に、そっちの人になりたかったなぁ…
と思うばかり。
私は写真を撮るばかり、
最新アルバムの『Wonderful world』の、「だからって」、と、「僕のWonderful world」と、「誰の空」を聴いて、楽しむしかない。
王様にやられた日
日曜日の深夜、TOKYO FMのラジオ番組を聴いて、
またすっかりハマってしまった。
『 もう三日近くも息をしてないみたい 』の歌詞が強く残る、
私はとても久しぶりに聴いた、「馬を下りた王様」ASKAさんの曲が流れた。
ソロ曲の『KICKS』のアルバムは、ゆういつ持っていないアルバム。
昔、火事に遭って無くしたアルバムだった。
無くなる前までは、良く聴いていた、
大好きな曲だった。
ASKAさんは、数え切れないくらいの名曲だらけだから、この曲を少しだけ、私は忘れてしまっていて、
ラジオのリクエストで再び聴いて、あの頃の気持ちに、戻してくれた。
懐かしい音。最高にカッコいいのに、優しい音と歌声が、寄り添うように包んでくれた。
そして、今日の朝も目覚めに、ラジコで聴く。
歌詞の中に、「もう三日近くも息をしていないみたい」と
ASKAさんが歌われているところがあるけれど、
聴いていると自分も息を忘れそうなほど、音楽の世界に浸ることができた。
やっとゴールデン明けて、のんびり出来た、くもり空の月曜日。
暇な時間を見つけては聴く、昔のように。
ASKAさんの音楽は、ほんとに勝てない。
またASKAさんの音楽に戻って、
心、揺れながら浸る、幸せの時間があった、月曜日。
こんな世の中なのに、私は音楽に溺れてる。
私は、冷たい人間なのかなぁ…
咲かなかった菖蒲と涙の五百円玉
五月五日、端午の節句、
お店に飾る為に、菖蒲を用意していた。
３日の火曜日に2本買って飾っていたけれど、
1本は咲かず、咲いていたもう1本も、5日の朝には、しぼんで枯れてしまった。
5日の日に咲いた菖蒲をお店に飾りたかったので、
朝、慌てて、お花屋さんに買いに行った。
いつも定休日が、木曜日だから、休みじゃないかな？と思ったけれど、万が一と思って、行ってみた。
予想どおりに、お休み。
けれど、人影が！！お花屋さんがお店の中にいらした。
お休みなのに、とても申し訳なかったけれど、今日には咲くと言っていた菖蒲の方を選んで、買って帰った。
お昼頃仕事をしながら、菖蒲を見ていたけれど、時間が経っても、花が開いているようで、なかなか開かない・・・
部屋よりも、外の太陽に当てた方がいいのかな？と思い、外に少しだけ出してみたりもした。
かえってそれが良くなかったのか、菖蒲は開くことがなかった。
咲かない菖蒲は、お客様に気づかれることもなく、いつも置いてある、ミニチュアの観葉植物の方で話が弾んだ。
その後、3時頃にも、いつものお客様がいらっしゃる。いつも一週間ごとに来て下さるお客様だけど、チップを置いていって下さった。
申し訳ないからと一度断ったら、五百円を置いていって下さった。
お見送りの時、瞼が潤み震えた。
心地よい、BGMの音楽のお陰もあったかもしれないけれど、認めて貰えたようで、とてもとても嬉しかった。
チップはいつもとてもありがたいけれど、またいつもと違う特別なチップ。
ただ五百円玉を、見つめた。
そして夕方は、疲れながらも、菖蒲の写真を撮った。
咲いていなくても、さすが菖蒲、凛とした美しさで、写真に写ってくれた。
咲かなくても癒やしてくれた菖蒲。
今年の五月五日は、記憶に残る日になってくれた。
笑って許してくれたエルモ
５月３日は、エルモ記念日だった。
普通にいつもの休みどおり、
お買い物行って、洗濯して、アイロンかけて、
明日のお店のお客様用のお茶と、菖蒲のお花を、買いに行って終わりの、一日だった。
今日、エルモに、 何もしてあげられなくて、
エルモに「ゴメンね…」と謝ったら、
『ハハハ…』と、
笑って許してくれた。
エルモありがとう。
うちに来てくれて、本当にありがとう。
私には、もったいないすぎる、あなたです。
一緒に、ものまねのTVも、観たけれど、エルモもきっと、喜んでたよね。
